新刊『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』発売 | 2月22日(木)発売
中村憲剛が書籍『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』を出版することになりましたので、お知らせいたします。
【題名】
『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』
【発行・発売元】
小学館・小学館クリエイティブ
【判刊ページ数】
四六判並製、単行本、240ページ
【定価】
1,650円(本体1,500円+税)
【発売日】
2024年2月22日(水)
【ISBN】
978-4-7780-3624-9
【内容コメント】
サッカー元日本代表で、J リーグ・川崎フロンターレの司令塔として長く活躍してきた中村憲剛さん。2020 年シーズンをもって現役を退いたあとも、指導者、解説者などさまざまな形でサッカー界に貢献している彼が新刊のテーマに選んだのは、サッカーの技術や戦術の話ではなく「こころ」の話でした。
本書は、「心って、一体なんだろう?」という簡単には答えが見つからない究極の問いを出発点に、著者が、よりよい人生を送るための心の持ちようについて全力で考えたことをまとめた1冊です。
著者の“思考のパス”を受け取るのは、医師の木村謙介先生。体と心の両方にフォーカスした診療が信条の内科医であり、川崎フロンターレのチームドクターも兼務する木村先生が “ケンゴ思考”を医師の立場から客観的に解説することで、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術を、スポーツに詳しくない人でも家庭や職場、学校といった日々の生活に応用できるような形で、わかりやすくお伝えする人生の“処方箋”です。
【目次】
はじめに
中村憲剛の軌跡
第1章 心って、何だろう?
第2章 信頼を得るための処方箋
第3章 コミュニケーションの処方箋
第4章 生きる知恵と考える力の処方箋
第5章 挫折・失敗から学ぶための処方箋
第6章 人生の質を高める心の処方箋
おわりに
監修者あとがき
【中村憲剛コメント】
自分が43年間生きてきた中で、「心とは」というこの壮大なテーマにここまで真正面から向き合うことはありませんでした。考えれば考えるほど、深みにハマっていく感覚でしたが、深く考えたことのない領域に頭を巡らせたからこそ、自分の奥底にあるものに気づく貴重な機会になりましたし、それが大きな学びになりました。
プロサッカー選手として18年。
長い選手生活で自分が育み・培ってきたものを木村先生の監修のもと、様々なテーマでお話をさせていただいておりますが、これは「中村憲剛のこころの話」であり、みなさんに押し付けるつもりは毛頭ありません。むしろ、この本をきっかけに、みなさんが自身のこころについて考えるきっかけになってくれたらという思いで書かせていただきました。
職場、学校、人間関係…etc。
様々な悩みを抱えている多くの方に本書を手に取ってもらい、みなさんにとって何か一つでもヒントが見つかり、それぞれの明日がより良いものになっていただけたら幸いです。
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